日程 |
2021年3月2日(火)-3日(水)
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会場 |
Zoom Webinarによるオンライン開催
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本文 |
錯覚に関する心理学的および数理科学的アプローチをはじめ、多様な立場からのアプローチによる研究を広く集め、その研究交流を通して、錯覚科学という新しい学術領域の形成を目指して明治大学で開催している「錯覚ワークショップ」の第15回目です。錯覚に関する研究発表を広く募り、この分野の研究者の交流の場を提供します。この研究集会は、招待講演と一般講演で構成します。
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視聴参加について |
事前登録制です。どうぞふるってご聴講ください。
下記詳細 web 中にある,参加を希望する開催日の専用「申し込みフォーム」に、必要事項をご記入の上 お申し込みください。両日とも参加ご希望の場合は、お手数ですが各開催日ごとに申し込みが必要となります。
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プログラム |
3月2日(火)
13:00-13:40
星加民雄(東亜大学)
錯視効果のラウンドアバウト交通システムへの活用
13:40-14:20
近藤信太郎(岐阜大学), 森将輝(慶應義塾大学),
須志田隆道*(サレジオ工業高等専門学校)
色知覚を理解するための網膜情報処理の数理モデルと残像錯視
14:20-14:40
宮下芳明(明治大学)
パフォーマンスモデルと錯視
15:00-15:40
一川誠*, 岡田和也(千葉大学)
容器の色彩が水溶液の味に及ぼす影響
15:40-16:20
北岡明佳(立命館大学)
輝度変化による運動錯視(リバースファイなど)の再検討
3月3日(水)
10:00-10:40
宮崎桂一(東京工芸大学)
減法混色グラデーション立方体の視覚効果
10:40-11:20
出澤正徳(電気通信大学)
網膜レベルでの周期的リセットと錯視メカニズム
11:20-12:00
上地泰一郎(千葉大学)
見かけの距離の操作が要素縮小錯視に影響を及ぼす
13:30-14:30
招待講演:松野響(法政大学)
格子はなにをしているのか?〜 格子錯視の生起機序についての実験的検討
14:50-15:30
櫻井菜々子*, 森口昌樹(中央大学)
極小曲面を用いた多義立体モデリング
15:30-16:10
栗城雄一, 谷中一寿*(神奈川工科大学)
スマートフォンを用いた不可能立体のAR化
16:10-16:50
杉原厚吉(明治大学)
立体版シュレーダー階段図形-ベスト錯覚コンテスト2020優勝作品の舞台裏
*印は複数著者の場合の講演者
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問い合わせ先 |
明治大学先端数理科学インスティテュート
e-mail: mims mics.meiji.ac.jp
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詳細 web |
http://cmma.mims.meiji.ac.jp/events/jointresearch_seminars/index_2020.html#006
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