第65回理論応用力学講演会 (講演申込締切 2019.03.26)

日程
2019年 6月28日(金)-30日(日)
会場
北海道大学札幌キャンパス フロンティア応用科学研究棟(28日のみ)、工学部(29日、30日)
(〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目)
札幌市営地下鉄南北線北12条駅下車、徒歩7分
講演会開催日の変更のお知らせ 第65回理論応用力学講演会/第22回土木学会応用力学シンポジウムに関し、 既にご案内しております開催日が人気アイドルグループの札幌ドームコンサートの日程と重複することが判明いたしました。 コンサートの日程発表(2018年12月下旬)後、 2019年1月時点で札幌市内の宿泊先の事前確保が非常に困難な状況になっており、 今後、航空便をはじめとする交通機関の混雑も予想されております。そのため、開催日を上記の3日間に変更させていただきます。

ご参加を計画されている皆様をはじめ、 多方面の多くの皆様に対しまして、多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。上記の事情をご賢察いただき、日程の変更についてご理解賜りたく、お願い申し上げます。

運営委員会、セッションオーガナイザー、および開催校の現地スタッフ一同、 多数の講演発表のもと、札幌で皆様にお会いできること、心よりお待ち申し上げております。

日本学術会議 機械工学委員会、土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会 委員長 菱田公一(慶應義塾大学)
第65回理論応用力学講演会 運営委員会 委員長 泉 典洋(北海道大学)
趣旨 「理論応用力学講演会」は力学に関する最も権威ある世界の組織IUTAMの開催する国際会議の国内版として開催されてきました。 力学が細分化する中で、各々の分野の先端的研究を集めて、幅広い力学研究の動向を確かめ合うことが本講演会の目的です。 本年度も、多くの力学の共通語を中心としたオーガナイズドセッションとパネルディスカッションを組み、 ご要望にお応えしたいと存じます。なお、今回の講演会は、第22回土木学会応用力学シンポジウムと併催の形で開催いたします。 皆様の多数のご参加をお待ちしております。
企画,主催 ■ 企画
日本学術会議 「機械工学委員会、土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」

■ 主催
(公社)土木学会(主幹事学会)
参加について 今回講演会では、講演者を含む参加者の皆様より、下記金額の参加登録料をご負担いただきます。なお、下記参加登録料には、懇親会の参加費を含みません。

・講演者
一般、 学生:10,000円
※講演論文集USB付き、口頭発表・ポスター発表ともに同額とします。
※上記参加登録料は、フルペーパー査読論文の投稿料を含みません。
※セッションで実際に登壇発表する講演発表者としてのご講演は、一人1件とさせていただきます。

・講演なし参加者
一般:10,000円(講演論文集USB付き)
学生: 5,000円(講演論文集USBなし)
特別講演、パネルディスカッション 特別講演
日時: 令和元年 6月28日(金)13:00-14:00
会場: 北海道大学工学部オープンホール
演題: 超小型衛星の国際連携運用による次世代地球モニタリング
講師: 高橋 幸弘(北海道大学教授)

特別講演2
日時: 令和元年 6月30日(日)13:00-14:00
会場: 北海道大学工学部オープンホール
演題: 分離反復解法によるハイパフォーマンス流体構造連成解析
講師: 吉村 忍(東京大学教授)

パネルディスカッション: 連成解析の現状と未来
日時: 令和元年6月29日(土)13:30-15:30
会場: 北海道大学工学部オープンホール
モデレータ: 牛島 省(京都大学), 岡澤 重信(山梨大学)
パネリスト:
木元 小百合(京都大学,地盤工学会)
高木 周(東京大学,日本流体力学会)
花村 克悟(東京工業大学,日本伝熱学会)
浅井 光輝(九州大学,土木学会)
講演について 講演申込は、オーガナイズドセッション(OS)および一般セッション(GS)にて受け付けます。 オーガナイズドセッション(OS)および一般セッションの詳細については、 下記詳細 web をご確認ください。

講演申込は、本講演会の講演申込システムでの電子申込のみ受け付けます。 講演申込の際には、講演概要原稿(2ページ、pdf形式のみ、5MB以内)の提出が必要です。

お申し込みいただいた講演の採否は、4月上旬に電子メールにてご連絡します。

講演申込受付開始:2019年2月1日(金)
講演申込受付締切:2019年3月26日 (18日から延長しました) 23時59分

■ 講演発表
本講演会では、一人20分(発表15分、質疑応答5分)の口頭発表、 またはポスター形式にてご講演いただけます。
発表形式については、講演募集セッション毎に口頭発表、またはポスター発表のいずれかを採用することとします。

ポスター発表の講演要領は、2019年4月下旬までにご案内する予定です。

■ オーガナイズドセッション(OS) 口頭発表

OS01:建設分野における物理数学問題
中畑和之(愛媛大),斉木 功(東北大),佐藤太裕(北海道大),
西尾真由子(横浜国大),珠玖隆行(岡山大)

OS02:逆問題の広がりとその解析手法 -トモグラフィからデータ同化まで-
天谷賢治(東工大),小川 雅(工学院大),木本和志(岡山大),倉橋貴彦(長岡技科大),
斎藤隆泰(群馬大),中畑和之(愛媛大),中村和幸(明治大),樋口知之(統計数理研究所),
村上 章(京都大),高橋 徹(名古屋大)

OS03-1:計算力学の最前線(口頭発表)
岡澤重信(山梨大),浅井光輝(九州大),加藤準治(名古屋大),
松本純一(産業技術総合研究所),斎藤隆泰(群馬大),吉川 仁(京都大)

OS04:数値計算・数値解析の先端的な動向-事例研究から先端的な理論まで-
西村直志(京都大),今井仁司(同志社大),磯 祐介(京都大),吉川 仁(京都大)

OS05-1:材料・複雑現象の力学(口頭発表)
渦岡良介(京都大),中田幸男(山口大),森口周二(東北大),
上田尚史(関西大),堤 成一郎(大阪大),肥後陽介(京都大)

OS06:連成現象・複合現象のシミュレーション
山田知典(東京大),石原大輔(九州工大),澤田有弘(産業技術総合研究所),吉村 忍(東京大)

OS07:防災・環境・インフラの流体力学・水理学
杉原裕司(九州大),溝口敦子(名城大),山上路生(京都大)

OS08:流体力学の新手法と流れの深層:計算科学・機械学習・力学系・トポロジー
福本康秀(九州大),石原 卓(岡山大),服部裕司(東北大)

OS09:混相流のダイナミクス
高木 周(東京大),村井祐一(北海道大)

OS10-1:インフラシステムの数理と力学(口頭発表)
本田利器(東京大),貝戸清之(大阪大)

OS11:構造物と地盤の減衰
中村尚弘(広島大),新宮清志(日本大)

OS12:衝撃作用の付帯事象の可視化と力学的評価
向井洋一(神戸大),西田明美(日本原子力研究開発機構),崎野良比呂 (近畿大)

OS13:確率微分方程式及びファジィ理論による不確実システムの分析
金川秀也(東京都市大),上江洲弘明(金沢工業大),野原 勉(東京都市大)

■ オーガナイズドセッション(OS) ポスター発表
OS03-2:計算力学の最前線(ポスター発表)
岡澤重信(山梨大),浅井光輝(九州大),加藤準治(名古屋大),
松本純一(産業技術総合研究所),斎藤隆泰(群馬大),吉川 仁(京都大)

OS05-2:材料・複雑現象の力学(ポスター発表)
渦岡良介(京都大),中田幸男(山口大),森口周二(東北大),
上田尚史(関西大),堤 成一郎(大阪大),肥後陽介(京都大)

OS10-2:インフラシステムの数理と力学(ポスター発表)
本田利器(東京大),貝戸清之(大阪大)


■ 一般セッション(GS)
一般セッションでは,次のキーワードで講演申込を広く受け付けます.
一般セッションは口頭発表のみとし,セッションにおける講演プログラムは,申込時にお伝えいただいたキーワード情報をもとに編成させていただきます.
キーワード 1: 固体力学・構造力学
キーワード 2: 熱・流体力学
キーワード 3: 数値計算法・数理解析
キーワード 4: 安定・不安定
キーワード 5: 同定・制御
キーワード 6: 非線形力学・離散体の力学
キーワード 7: マルチフィジックス
キーワード 8: マルチスケール
キーワード 9: 大規模・複雑系システム
キーワード 10: 実験力学
キーワード 11: その他

お問い合わせ先

(公社)土木学会 研究事業課 橋本 剛志
e-mail: AMC_SymOffice@jsce.or.jp
tel: 03-3355-3559(研究事業課)

詳細web

http://www.jsce.or.jp/committee/amc/nctam/nctam65/index.html