研究会

AI・データ利活用研究会 第108回

関連性
共催
日程
2026年 6月 5日(金) 18:00-20:00
会場
オンライン開催

講演者
栗林 稔 先生(東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター・教授)

講演題目
AIaaS上で不正コピーされたAIモデルの所有権検証

講演概要
AIモデルの開発には,データセットや計算資源・アルゴリズムの開発など非常に多大なコストがかかっており,社会的価値の高さから,AIモデルの権利保護の必要性が高まっている.特に,窃取されたAIモデルが密かにクラウド上で運用された場合において,正規のモデル開発者がそのサービスに疑問を抱いた際に,クラウド内部にあるAIモデルの所有権を検証できる技術的な対策が必要となる.本講演では,特定のトリガー入力に対してモデルが特徴的な出力を引き起こすようなバックドアを機能させるAIモデルへの電子透かしおよび電子指紋の研究を紹介する.所有権を法的に立証するためには,開発者が検証できるだけでなく,窃取された疑いのあるAIモデルと開発者の所有するモデルとの同一性を第三者に証明できることが重要と
なる。このようなAIモデルの所有権検証タスクに関する最新の研究を概説し,その可能性,限界,そして今後の研究の方向性についても論じる.

その他
Zoomウェビナーを用いたオンラインでの開催となります.
参加ご希望者は詳細webに記載されているリンク先より事前登録をお願いします.

お問い合わせ先

氏名:降籏 大介
Eメール:daisuke.furihata.cmc__AT__osaka-u.ac.jp

詳細web

https://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/structure/activity/ai_data.php?id=110