[開催中止] 明治大学共同利用・共同研究拠点研究集会「錯覚原理の解明とその応用 第14回 錯覚ワークショップ」
- 投稿者
- 俣野 博(明治大学先端数理科学インスティテュート)
- 日程
- 開催中止となりました ← 2020年3月3日(火)-4日(水)
- 会場
- 明治大学中野キャンパス高層棟6階 研究セミナー室3
本文 |
錯覚に関する心理学的および数理科学的アプローチをはじめ、多様な立場からのアプローチによる研究を広く集め、その研究交流を通して、錯覚科学という新しい学術領域の形成を目指して明治大学で開催している「錯覚ワークショップ」の第14 回目です。今回は錯視原理の解明に焦点を合わせますが、これに限らず錯覚に関する研究発表を広く募り、この分野の研究者の交流の場を提供します。この研究集会は、招待講演と一般講演で構成します。 参加登録 : 当日の参加は自由です。あらかじめ登録いただく必要もありません。 どうぞふるってご聴講ください。 |
プログラム |
3月3日(火) 14:00-14:40 杉原厚吉(明治大学) 「変身立体とタイリングアートの融合」 14:40-15:20 森口昌樹(中央大学) 「発見的手法による多義立体の効率的な構築法」 15:20-15:40 宮下芳明(明治大学) 「パフォーマンスモデルと錯視」 16:00-16:40 一川誠*、岡田和也(千葉大学) 「容器の色彩が水溶液の味に及ぼす影響」 16:40-17:20 北岡明佳(立命館大学) 「望遠画像において観察される錯視」 3月4日(水) 10:00-10:40 宮崎桂一(東京工芸大学) 「減法混色グラデーション立方体の視覚効果」 10:40-11:20 出澤正徳(電気通信大学) 「網膜レベルでの周期的リセットと錯視メカニズム」 11:20-12:00 上地泰一郎(千葉大学) 「見かけの距離の操作が要素縮小錯視に影響を及ぼす」 13:30-14:30 招待講演:松野響(法政大学) 「格子はなにをしているのか?〜 格子錯視の生起機序についての実験的検討」 14:30-15:10 栗城雄一*、谷中一寿(神奈川工科大学) 「スマートフォンを用いた不可能立体のAR化」 15:30-16:10 近藤信太郎(岐阜大学)、森将輝(慶應義塾大学) 須志田隆道*(サレジオ工業高等専門学校) 「色知覚を理解するための網膜情報処理の数理モデルと残像錯視」 16:10-16:50 星加民雄(崇城大学) 「錯視効果のラウンドアバウト交通システムへの活用」 (*印は、複数著者の場合の講演者) |
懇親会 |
日時: 3月3日(火)18:00〜19:30 場所: 明治大学中野キャンパス6階(イベントスペース) 会費: 2,000円(当日に回収) - 当日参加も受け付けますが、できるだけ事前登録をお願いします。 - 事前登録は2/28(金)17時まで受け付けます。 |
お問い合わせ先
明治大学先端数理科学インスティテュート
e-mail: mims__AT__mics.meiji.ac.jp
詳細web
http://cmma.mims.meiji.ac.jp/events/jointresearch_seminars/index_2019.html#007