第5回 スマートサンプリング講演会 「タンパク質NMR測定を通じて考える実験計画:試料に情報をのせておく」

投稿者
星 健夫(鳥取大学)
日程
2020年10月 2日 18:00-
会場
zoomを用いたオンライン開催
講演者 葛西 卓磨(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
題目 タンパク質NMR測定を通じて考える実験計画:試料に情報をのせておく
本文 データ科学において「サンプリング」は重要な概念です.データ取得,ブートストラップ,さらにはマルコフ連鎖モンテカルロ法などさまざまな方法を包括し,データ科学の基礎を支えるものです.
近年,サンプリングの方法は大きく進歩しています.こうした現状を共有し,データ駆動科学の新展開をわかりやすく解説することを目標として,連続講演を企画しました.統計学や統計物理学の内容から,地球科学,天文学,生命科学などに渡る科学の広い分野への展開に関して,チュートリアル的な意味合いを大きくした内容を計画しています.
これからデータ駆動科学を学ぼうとする若手研究者や,今,目の前に扱いの困ったデータを手にしている大学院生のみなさんの何らかの役に立てれば幸いです.

世話人
福島 孝治(東京大学大学院総合文化研究科)
長尾 大道(東京大学地震研究所)
参加について 下記詳細 web から事前登録のうえ、ぜひご参加ください。

お問い合わせ先

星 健夫
e-mail: hoshi__AT__tottori-u.ac.jp

詳細web

https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/samplinglectures/