第66回国立大学附置研究所・センター会議第1部会シンポジウム「数学のチカラ」

投稿者
梶原 健司(九大IMI)
日程
2021年 9月25日(土) 13:00-16:20
会場
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(Zoomウェビナーによるオンライン開催)
本文 本シンポジウムは、国立大学附置研究所・センター会議第1部会に所属する研究所・研究センターの研究成果やその意義を、一般の聴衆へ広報する目的で毎年開催しています。 本年度は、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の企画で、オンラインのライブ配信形式で開催いたします。 近年「数理・データサイエンス・AI」という言葉に代表されるように、横断的な学術基盤としての数学の重要性が社会全体でより認識されるようになってきています。 また、それを支える「STEAM」(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics) 人材として、高い数学の素養をもつ人材が社会から強く求められています。 数学が社会に直接役に立ち、またそのレベルが国力をも左右するような時代が到来しています。 そのような社会情勢のもと、今回は数学を研究し、それを社会に展開している4名の第一線の研究者による講演を企画しました。 講演を通じて「数学のチカラ」を皆様に感じていただけたらと思います。
参加について 下記詳細 webサイト内の事前申し込み登録フォームより簡単な事前登録が必要となっておりますが、皆様、どうぞご参加下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
プログラム 13:00~13:05 開会の辞
九州大学
理事・副学長 久枝良雄

13:05~13:45 「分野連携で拓く数理科学の未来」
理化学研究所 数理創造プログラム
プログラムディレクター 初田哲男

13:45~13:50 質疑応答

13:50~14:30 「データ格付けの必要性と数理基盤の構築」
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
教授 藤澤克樹

14:30~14:35 質疑応答

14:35~14:45 休憩

14:45~15:25 「未来社会をつくる数理・AI〜期待と課題」
富士通株式会社 人工知能研究所
所長 穴井宏和

15:25~15:30 質疑応答

15:30~16:10 「植物に由来する新しいパッキング・パターン生成法」
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
准教授 富安亮子

16:10~16:15 質疑応答

16:15~16:20 閉会の辞
国立大学附置研究所・センター会議 第1部会長
新潟大学 災害・復興科学研究所
所長 河島克久

お問い合わせ先

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務局
e-mail: imikyoten__AT__jimu.kyushu-u.ac.jp

詳細web

https://center1.imi.kyushu-u.ac.jp/