第11回 神楽坂「感染症にまつわる数理」勉強会
- 投稿者
- 江夏 洋一(東京理科大学)
- 日程
- 2021年11月 5日(金)15:00-17:15
- 会場
- オンライン(Zoom)
講演者 | 國谷 紀良 氏(神戸大学大学院 システム情報学研究科) |
題目 | COVID-19と行動変容の数理モデル |
概要 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下では,数理モデルが注目を集め,流行予測や政策の評価などに用いられている.本講演では,国内の流行初期のデータによる予測と,一回目の緊急事態宣言の効果の検証に関する結果を紹介する. また,国内の再帰的な流行の波の要因について考察するため,人々の行動変容の影響を考慮した数理モデルを構築し,再帰的な流行の波を表すと考えられる周期解の存在条件を力学系理論の立場から示す. |
参加について等 |
参加をご希望の方は,下記のページでお申し込みをお願いいたします.
https://docs.google.com/forms/d/1SbmIn4xBUAjOf0gWONjgw28J3w6eQs_u1XQ-0gA9leI/ ご登録いただいたメールアドレスへ,当日の Zoom URL をお送りいたします. セミナー終了後には,フリーディスカッションの時間を設ける予定です. |
主催等 |
主催: 東京理科大学 研究推進機構 総合研究院「数理解析連携研究部門」 世話人: 石渡恵美子(東京理科大学 理学部応用数学科), 牛島健夫(東京理科大学 理工学部数学科), 江夏洋一(東京理科大学 教養教育研究院 北海道・長万部キャンパス教養部), 加藤圭一(東京理科大学 理学部数学科・「数理解析連携研究部門」部門長) |
お問い合わせ先
江夏 洋一
e-mail: yenatsu__AT__rs.tus.ac.jp