研究集会

明治大学MIMS研究集会開催のお知らせ

投稿者
西森拓(明治大学先端数理科学インスティテュート)
関連性
一般
日程
2023年10月11日(水)-10月12日(木)
概要
研究集会「広い意味での防災にまつわる実験数理融合アプローチの新展開」を開催します

応用数理学会会員の皆様へ

明治大学MIMS 2023ライフサイエンス・数理科学融合研究支援プログラム「防災にまつわるライフサイエンス現象が
起こす時空間パターンダイナミクスに対する実験数理融合アプローチによる構造解明」の研究集会「広い意味での防
災にまつわる実験数理融合アプローチの新展開」の開催をお知らせ致しますので是非ご参加ください。

研究のミッション:
より豊かな人間生活の実現のためには、突然訪れる「災い」に対して、どのように備えるか考えなくてはいけない。
本共同研究が指す「災い」とは主に骨の欠損、血管新生による病態の変化、火災・粉塵の爆発のことである。複雑な
要因が絡み合う中でその本質を捉え、より完全性の高い防災の実現のためには、1つの分野の知見だけではなく「実験
から数理へ、数理から実験へ」という双方向な複眼的視点が必要であろう。そこで、上記の(広義の意味でのライフ
サイエンス)現象に関して各々での防災に向けた取り組みをより発展、加速・深化させるため、実験数理融合の1つの
アプローチとして時空間パターンダイナミクスの実験及び数理解析を切り口として取り組む。そして新たな融合基盤
研究の創出と展開を図る。

開催趣旨:
複雑な要因が絡み合う中でその本質を捉え、より完全性の高い防災の実現のためには、1つの分野の知見だけではなく
「実験から数理へ、数理から実験へ」という双方向な複眼的視点が必要であることはいうまでもありません。そこ
で、広義の意味での防災にまつわる研究が分野の垣根を超えて相互に交わり、実験数理融合アプローチの新展開をつ
くることを目的としております。

日  時: 2023年10月11日(水)午前9時30分 – 2023年10月12日(木)17時30分
場  所: 明治大学中野キャンパス 603教室及びプレゼンテーションルーム
開催方法: 現段階では対面でのみの開催の予定です(オンラインでの配信は行わない方針です)。
今後の感染状況を鑑みて変更になる可能性もあります。

参加登録: 事前登録制(回答期限:一応10/6まで)
詳細・お申込みにつきましては、下記ページをご参照ください。
https://sites.google.com/view/yuichida/2023mims%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0

組織委員(敬称略、五十音順):
相澤 守 (明治大学理工学部応用化学科 専任教授 / 明治大学生命機能マテリアル国際インスティテュート 所長 /
MIMS 現象数理・ライフサイエンス融合部門 所員)
市田 優 (明治大学研究・知財戦略機構 / 日本学術振興会特別研究員PD)※ 組織代表者
鎌谷 ゆき (明治大学大学院理工学研究科応用化学専攻 M1,相澤研究室所属)
桑名 一徳 (東京理科大学理工学研究科国際火災科学専攻 教授)
坂元 孝志 (明治大学理工学部数学科 専任講師 / MIMS 現象数理部門 研究員)
矢崎 成俊 (明治大学理工学部数学科 専任教授 / MIMS現象数理部門 所員)※ MIMS連絡担当

場所

明治大学中野キャンパス 603教室及びプレゼンテーションルーム

お問い合わせ先

氏名:明治大学先端数理科学インスティテュート
Eメール:mims__AT__mics.meiji.ac.jp

詳細web

https://sites.google.com/view/yuichida/2023mims%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0