研究集会
記号計算の高速化と産業課題解決への応用
- 投稿者
- 池松泰彦(九州大学)
- 関連性
- 一般
- 日程
- 2023年11月14日(火)、11月15日(水)
- 概要
- 記号計算の高速化と産業課題解決への応用に関する研究集会
各位
今秋、九州大学にてIMI若手・学生研究-短期共同研究
「記号計算の高速化と産業課題解決への応用」を開催する予定です。
皆様方には奮ってご参加いただけますと幸いです。
下記に詳細について記載いたします。
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九州大学IMI共同利用・共同研究(若手・学生研究-短期共同研究)
「記号計算の高速化と産業課題解決への応用」
URL: https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-9069/
開催形式:対面とオンライン(Zoom)によるハイブリッド形式
【公開日】2023年11月14日(火)、11月15日(水):JR博多シティ9階会議室(1)
参加方法:事前申込制。参加希望の方は対面・オンライン共に参加登録を行なってください。
https://forms.gle/mRD6BWbCCYYc7J1H7
開催の概要:記号計算(Symbolic Computation)は数学の種々の計算を記号的に取り扱う計算手法である。
記号計算は数値計算とは対照的に誤差の生まれない計算であり、問題の背景にある数学的な構造を分析しやすい特徴を持つ。
本研究では、数理最適化、制御理論、統計学、人工知能など様々な分野におけるこれまでの記号計算のアルゴリズムを見直し、産業課題解決に応用することを目指す。
プログラム(公開)
11月14日(火)
9:45-9:55 研究代表者挨拶
10:00-11:00
岩ヶ谷崇(Maplesoft)「産業課題へのソリューションを考える~数式処理とAI への期待~」
11:00-11:10 休憩
11:10-12:10
関口良行(東京海洋大学)「半正定値錐に対する交互射影法の明示公式 」
12:10-14:00 休憩
14:00-15:00
穴井宏和 (富士通株式会社)「AIとともに織りなす数式・記号計算の新たな地平」
15:20-16:20
計良宥志 (千葉大学)「Transformerによるグレブナー基底計算とその計算代数的課題」
11月15日(水)
9:30-10:30
廣瀨慧 (九州大学)「因子分析の数理と応用」
10:40-11:40
深作亮也 (九州大学)「因子分析における代数計算の可能性」
組織委員:石原 侑樹(東京理科大学理学部第一部応用数学科・助教)、深作 亮也(九州大学大学院数理学研究院・助教)
池松 泰彦(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・助教)、神戸 祐太(三菱電機株式会社・リサーチアソシエイト)、岩根 秀直(リーディング・スキル・テスト株式会社・会社員)、伊藤 勝(日本大学理工学部・助教)、小林 宗広(株式会社シルフ・インスティテュート・会社役員)、湯野 剛史(九州大学大学院システム情報科学研究院・助教)、計良 宥志(千葉大学大学院工学研究院・助教)
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場所
JR博多シティ9階会議室(1)+オンライン(zoom)
お問い合わせ先
氏名:池松泰彦
Eメール:ikematsu__AT__imi.kyushu-u.ac.jp