研究集会
記号計算の高速化と産業課題解決への応用2
- 投稿者
- 池松 泰彦(九州大学)
- 関連性
- 一般
- 日程
- 2024年11月13日(水)、11月14日(木)
- 概要
- 従来の記号計算の手法を改良し、種々の産業課題の解決に応用することを目的とした研究集会
お世話になっております。日本大学の石原です。
今秋、福岡にて九州大学IMI若手・学生研究-短期共同研究
「記号計算の高速化と産業課題解決への応用2」を開催する予定です。
皆様方には奮ってご参加いただけますと幸いです。
下記に詳細について記載いたします。
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九州大学IMI共同利用・共同研究(若手・学生研究-短期共同研究)
「記号計算の高速化と産業課題解決への応用2」
URL: https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-14917/
開催形式:対面とオンライン(Zoom)によるハイブリッド形式
【公開日】2024年11月13日(水)、11月14日(木):JR博多シティ9階会議室(1)
参加方法:事前申込制。参加希望の方は対面・オンライン共に参加登録を行なってください。
https://forms.gle/qDihaNPkVvVwkkFz8
開催の概要:記号計算(Symbolic Computation)は数式等を記号的に計算する手法であり、数学的構造を分析する上で強力な手法の1つである。しかしその反面、数値計算に比べ計算コストが大きく、グレブナー基底や限量子消去のアルゴリズムなど指数的な計算量を持つものも多い。本研究では2023年度の共同利用研究「記号計算の高速化と産業課題解決の応用」の継続研究として、様々な分野における従来の記号計算の手法を改良し、種々の産業課題の解決に応用することを目指す。
プログラム(公開)
11月13日(水)
14:25-14:30 研究代表者挨拶
14:30-15:30 管野政明(新潟大学)「制御しやすさの特徴づけにおける記号計算の重要性」
15:40-16:40 神戸祐太(三菱電機株式会社)「機械学習によるグレブナー基底計算のための学習データ生成」
11月14日(木)
11:00-12:00 阪田省二郎 (電気通信大学)「ディジタル通信(信号処理)と記号処理」
13:20-14:20 小松瑞果(神戸大学)「未観測変数をもつPhysics-Informed Neural Networksにおける微分消去に基づくパラメータ推定」
14:30-15:30 高山信毅(神戸大学)「ホロノミック勾配法とその応用」
15:40-16:40 佐藤洋祐(東京理科大学)「Real Root Counting Theorem を用いた限量子消去と問題点」
組織委員:石原 侑樹(日本大学理工学部・助教)、深作 亮也(九州大学大学院数理学研究院・助教)、池松 泰彦(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・准教授)、神戸 祐太(三菱電機株式会社・リサーチアソシエイト)、岩根 秀直(リーディング・スキル・テスト株式会社・会社員)、伊藤 勝(日本大学理工学部・助教)、小林 宗広(株式会社シルフ・インスティテュート・会社役員)、湯野 剛史(九州大学大学院システム情報科学研究院・助教)、計良 宥志(千葉大学大学院情報学研究院・助教)、庵 智幸(大阪大学大学院情報科学研究科・助教)
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何か気になる点、ご質問等がありましたら、石原 ishihara.yuki__AT__nihon-u.ac.jp までご連絡ください。
日本大学 理工学部 数学科
助教 石原侑樹
Email:ishihara.yuki__AT__nihon-u.ac.jp
場所
JR博多シティ9階会議室(1)とZoom配信のハイブリッド
お問い合わせ先
氏名:池松泰彦
Eメール:ikematsu__AT__imi.kyushu-u.ac.jp
詳細web
https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-14917/