セミナー
第31回愛媛大学DS研究セミナーのご案内
- 投稿者
- 岡野 大(愛媛大学)
- 関連性
- 一般
- 日程
- 2025年1月31日16:30-18:00(登録締切1月29日12:00)
- 概要
- オンライン講演「高次元統計解析:高精度なノイズ除去と特徴抽出」聴講者募集
第31回愛媛大学DS研究セミナー(1/31開催)
愛媛大学データサイエンスセンター(CDSE)
愛媛大学データサイエンスセンター(CDSE)は、AI・統計解析・機械学習等の広
義でのデータサイエンスと接点のある研究者、実務家、教育者を学内外から招
聘し、講演していただく愛媛大学データサイエンス研究セミナー(愛媛大学DS
研究セミナー)を開催していきます。
この度、下記の要領で第31回愛媛大学DS研究セミナーを開催いたします。参加を
希望する方は下記にあります登録フォームよりお申し込みください。皆様のご参加
をお待ち申し上げます。
【日 時】2025年1月31日(金) 16:30~18:00
【開催場所】オンライン開催(Zoom(先着300名)、YouTube同時配信)
【講演者】矢田 和善 氏(筑波大学 教授)
【題 目】高次元統計解析:高精度なノイズ除去と特徴抽出
【概 要】
ゲノム科学などの現代科学の一つの特徴は、データがもつ次元数の膨大さにある。
それら高次元データの解析には、高次元データ特有の新しい統計的理論と方法論が
必要になる。講演者らの研究グループ(筑波大学・青嶋研究室
(https://www.math.tsukuba.ac.jp/~aoshima-lab/jp/index.html))
では、高次元統計解析の理論と方法論を開拓し、「高次元漸近理論と高次元PCA」、
「高次元ノイズの確率解析とデータ変換法」、「非スパースモデリング」なる3つの柱
を打ち立てた。これらは、高次元で膨張する非スパースなノイズを確率解析し、ノイズ
掃き出しやデータ変換によってその巨大なノイズを除去することでデータの幾何的
特徴を浮き彫りにさせ、統計的推測の精度向上と計算コストの大幅削減を図るもの
である。本講演では、まず、高次元データにおける様々な次元の呪いを紹介し、それ
らに打ち勝つために考案された高次元統計解析の理論的背景を解説する。さらに、
高次元統計解析の技法による実高次元データ解析を交えて、巨大なノイズに埋もれ
たデータの幾何的特徴を余すことなく抽出できることを紹介する。
【参加登録】事前申込制としています。
参加を希望する方は下記URLよりお申し込みください。
【登録締切】2025年1月29日(水) 12:00
※定員先着300名となっております。
同時にYouTube配信も行っております。
締め切り後に、先着300名様にはZoom参加用URLとYouTubeのURLを、301名様以降
にはYouTubeのURLをメールでお送りします。メールが届かない場合は下記問い
合わせ先までご連絡ください。
参加登録
https://forms.gle/TF3vnqHzdQruRydm7
ご登録いただいた内容は、このセミナーに係る諸連絡のみに使用し、本人の同意
なしに第三者に開示・提供、使用はいたしません。
場所
オンライン開催(Zoom(先着300名)・YouTube同時配信)
お問い合わせ先
氏名:CDSE事務(石川由美・越智愛)
Eメール:cdse__AT__stu.ehime-u.ac.jp
詳細web
https://www.cdse.ehime-u.ac.jp/