講習会
チュートリアル講座のご案内
- 投稿者
- 森田大輔(大阪公立大学)
- 関連性
- 協賛
- 日程
- 2025年7月10日
- 概要
- 数理最適化の定式化や解の導出についてPythonを用いた実習を通して解説します
応用数理学会会員の皆様へ
このたび、以下の内容でシステム制御情報学会・計測自動制御学会チュートリアル講座2025を
7月10日(木)に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
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システム制御情報学会・計測自動制御学会 チュートリアル講座2025
Pythonを用いた数理最適化 ~定式化の基礎とソルバーの活用~
https://www.iscie.or.jp/event/tutorial
【日時】 2025年7月10日(木)
【場所】 対面:大阪公立大学 I-siteなんば(大阪市浪速区)
オンライン:Zoom(オンデマンド形式にて後日視聴可)
【趣旨】
数理最適化は、現実の意思決定を伴う問題を最適化問題として数学的に定式化し、その最適解を求める技術で、物流、スケジューリング、ファイナンスなどさまざまな分野で効率的な意思決定を支える重要な手法として広く利用されています。最適化問題を解く方法の一つとして、数理最適化ソルバーを用いる方法があります。数理最適化ソルバーを用いる場合、最適化問題を数式として記述するだけでよいため、問題定義などの試行錯誤の段階において有効なアプローチの一つです。
本講座では、数理最適化の基本概念および定式化のコツを学ぶとともに、Pythonを用いた実習を通して、最適化ソルバーを用いた解の導出方法について解説します。定式化および実装方法を学ぶことで、比較的簡単な問題であれば、自身で定式化とソルバーを用いた解の導出を行うことができるようになることを目指します。
【講師】 森田大輔(大阪公立大学)
【プログラム】
10:00~10:05
開会挨拶・事務連絡
10:05~11:00
数理最適化とPythonの基礎
11:00~12:00
生産計画問題の構築と拡張
13:00~14:00
割り当て問題で学ぶ定式化のコツ
14:00~15:00
巡回セールスマン問題を通じた定式化の比較
15:30~16:30
ソルバー活用によるスケジューリング問題の解法
16:30~16:35
閉会挨拶・事務連絡
【定員】 対面:50名(先着順)
オンライン:90名(先着順)
【参加費用】
会員(協賛・事業維持含む)12,000円,学生3,000円,非会員20,000円
(金額はすべて税込です)
【申込方法】
以下のページ(ISCIEウェブページ)よりお申し込みください。
7月3日をもって締め切りといたします。
https://www.iscie.or.jp/event/tutorial
【連絡先】
森田 大輔(大阪公立大学)
E-mail: tutorial[at]iscie.or.jp
お問い合わせ先
氏名:森田大輔
Eメール:tutorial__AT__iscie.or.jp
詳細web
https://www.iscie.or.jp/event/tutorial