趣旨
数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野・異業種研究交流会(研究交流会)は、数学専攻の博士課程学生をはじめとする数学・数理科学系の若手研究者と、諸科学や産業界とのマッチングの場として、産官学協働のもと、2014年から開催して参りました。
数学を活用した諸科学や産業への応用展開に数学の思わぬ力を発見してもらうことや、産業界や経済界の様々な分野で活躍できる場を認識してもらうことを目的としております。
On solvability of a time-fractional semilinear heat equation, and its quantitative approach to the classical counterpart. | *小島瑞輝(こじまみずき)比佐幸太郎(ひさこうたろう) | 東京工業大学 D2 |
Allen–Cahn方程式による平均曲率流の近似と面積変化公式 | 田代紀一(たしろきいち) | 東京工業大学理学院数学コース D1 |
平面曲線に現れる特異点の分類と判定条件 | 松下尚生(まつした よしき) | 九州大学 D3 |
無限型Riemann面のTeichmüller空間及び退化現象 | 松田凌(まつだりょう) | 京都大学大学院理学研究科 D2 |
接合漸近展開に基づく容量の近似計算法 | *三好裕之(みよしひろゆき)Darren G. Crowdy(ダレンクラウディ) | 東京大学大学院情報理工学系研究科 研究員 |
統計的因果推論と訴訟実務 | 村上真悟(むらかみしんご) | 九州大学大学院マス・フォア・イノベーション連係学府 M1 |
On statistics which are almost sufficient from the viewpoint of the Fisher metrics | *山口夏穂里(やまぐちかおり)野澤啓(のざわひらく) | 立命館大学 M2 |
こちらに会場校からのお知らせをまとめております。
若手研究者によるポスター発表のページに、ポスター発表者とポスター審査担当者への情報を載せました。関係者は必ず確認してください。
会場の詳細情報をお知らせします。会場でのご参加の方々は、あらかじめご確認くだされば幸いです。
会場である、中央大学 後楽園キャンパス 産学官連携・社会共創フロア(3号館14階)他の案内図はこちらです。2022年8月よりキャンパス内工事のため、東門の利用を制限しています。3号館に御来訪の際は、正門から入構し、2号館、1号館の1階をとおりぬけ、3号館までお越しください。
本年度の交流会の公式ウェブを公開いたしました。